2005年 08月 10日
スコットランド旅行記4 |
スコットランド二日目はDurness に向かいました。
さて、InvernessからDurnessまで行くのに、車以外で直接行く道はありません。公共交通機関は、電車が内陸地のLairgを経由して、北東のThursoまで、北に一本延びるのみ。
今回私はLairgまで電車、その後バスに乗る、という方法を取りました。このバスと言うのが写真のポストバス、いわゆる郵便配達車です。
このバスはイギリスの郵便局である、ロイヤルメールが、公共交通機関のない辺境の地を回る郵便配達車とバスを兼用したもの。人間は文字通り、手紙や小包のついでに運んでいただくことになります。ホームページを見ればルートやおおまかな時刻表とともに、何席分あるか、分かりますが、予約もできないので、万が一満席だったら立ち往生するしかない、というややリスキーな乗り物(笑)。
このHighland辺りの道はSingle Track Roadと呼ばれ、一応舗装されているとはいえ、車一台分の幅しかない一本道がえんえんと続きます。そこをこの郵便配達車、飛ばす飛ばす。ところどころ、Passing Pointとして、横にびよーんと張り出したところがあり、どうやらそこで対向車とすれ違えるようになってるみたいです。ドライバー兼ポストマンのおじさんは、さすが慣れてるだけあって、スピードを落とさずにひょいひょいかわしてました。
そしてこの郵便配達車、手紙や小包、そして人間以外にも、新聞やお弁当まで運んでいました。まさしくよろずや。気づいたのですが、街を離れると郵便ポストというものは存在しないのですね。家の入り口にある郵便入れがその代わりになってるみたいで、そこに届いた郵便を入れ、なかに入っている手紙を回収していました。なるほどー。
途中一回のトイレ休憩とコンビニに立ち寄った後、3時間後にDurness到着。料金は5ポンド80ペンスでありました。
さて、InvernessからDurnessまで行くのに、車以外で直接行く道はありません。公共交通機関は、電車が内陸地のLairgを経由して、北東のThursoまで、北に一本延びるのみ。
今回私はLairgまで電車、その後バスに乗る、という方法を取りました。このバスと言うのが写真のポストバス、いわゆる郵便配達車です。
このバスはイギリスの郵便局である、ロイヤルメールが、公共交通機関のない辺境の地を回る郵便配達車とバスを兼用したもの。人間は文字通り、手紙や小包のついでに運んでいただくことになります。ホームページを見ればルートやおおまかな時刻表とともに、何席分あるか、分かりますが、予約もできないので、万が一満席だったら立ち往生するしかない、というややリスキーな乗り物(笑)。
このHighland辺りの道はSingle Track Roadと呼ばれ、一応舗装されているとはいえ、車一台分の幅しかない一本道がえんえんと続きます。そこをこの郵便配達車、飛ばす飛ばす。ところどころ、Passing Pointとして、横にびよーんと張り出したところがあり、どうやらそこで対向車とすれ違えるようになってるみたいです。ドライバー兼ポストマンのおじさんは、さすが慣れてるだけあって、スピードを落とさずにひょいひょいかわしてました。
そしてこの郵便配達車、手紙や小包、そして人間以外にも、新聞やお弁当まで運んでいました。まさしくよろずや。気づいたのですが、街を離れると郵便ポストというものは存在しないのですね。家の入り口にある郵便入れがその代わりになってるみたいで、そこに届いた郵便を入れ、なかに入っている手紙を回収していました。なるほどー。
途中一回のトイレ休憩とコンビニに立ち寄った後、3時間後にDurness到着。料金は5ポンド80ペンスでありました。
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by ladybird_zoe
| 2005-08-10 21:59
| 旅行・お出かけ